おかげ様で稲刈りが無事終了しました。
田植えから収穫まで、畦でお守りいただいた
田の神様・幣束です。
半年間、雨風に打たれて
御覧のように溶けながら
稲の生育をお守り下さいました。
わが身を粉にしながら、子育てを終えた
親のような姿?にも感じます。
今夏の猛暑と、昨年の減反で代替作物だった大豆が
肥料として効いた為?、良質な豊作となりました。
うちの田んぼは、粘土質で陽当たりも良いので
美味しいお米が育つのです。
本当にありがたいことです。
それでも諸経費を差し引いたら
赤字のコメ作りです。
お米作りは労働の割に、本当に収益が少なくて
大変です。日本の第一次産業全般にいえること
ですが、この課題は何とかせねばいけないですね。
ともあれ、早く新米を頂いてみたいです。