暑さ寒さも彼岸まで、
朝晩だいぶ過ごしやすくなりました。
高萩の稲も順調に育ち
たわわに頭を垂れています。
機械化が進み、昔に比べれば
労働条件が改善されたとは言え、
稲作はまだまだ重労働の部類です。
草刈りにしろ、泥さらいにしろ、
吹き出す汗と格闘しながらの作業でありますが
同時に自分の感情や思考と向き合う時間でもあり、
何よりの修行と捉えています。
体験に勝る説教は無いし、
流した汗は心身の宝として
我が身に返ってきます。
「かかしの里」。
過日、農道を走っていたら
等身大の武田信玄公が田んぼに!
さすが甲斐の国です。
間もなく始まる稲刈り風景に
多くの方が癒されるのではないでしょうか?