隔月開催のお経会。
猛暑の午後、会場一杯の方々が
お集まり下さいました。
第一部はお盆お施餓鬼法要。
諸霊に「百味の飲食を供養する」
と申しますが、文字通り皆さんが
持ち寄ったお供え物が所狭しと
祭壇に並びました。
皆さんと一緒に読経お題目を唱え
ご先祖様や有縁無縁の精霊に
供養の志を手向けました。
してもらう、のではなく、
自ら供養を営む、皆さんは
その姿勢で法要に臨んでいます。
第二部は恒例のほうろく灸祈祷。
殺菌効果もあるモグサの煙が
会場内に充満しました。
初めての方もいらしましたが、
、このほうろく灸祈祷は
どなたも喜ばれます。
熱をもって暑さを制す、
先人の知恵は素晴らしいですね。
法要だけでなく、法華経の内容も
少しづつ学んでいます。
こうした学びと信仰の両輪で
神奈川お経会はご縁が広がっています。
皆さんの真摯な求道心と信仰心が
尊い集いです。
猛暑の中、お疲れ様でした。
次回は秋のお彼岸会で又、
お会いしましょう。