正月3日は
日本山亀有道場の初お題目講でした。
お断食修行を共に勤めさせて頂いた
牧野御上人様のお寺です。
今年は、日蓮宗の先輩お上人と一緒に
参詣させて頂きました。
午前11時より、ご信者さんと共に
一時間、お太鼓を打ってお題目を
お唱えしました。
ご利益信仰ではなく、
ご供養信仰でもなく
純粋に、 一途に
お題目の信仰が保たれている道場です。
お寺が立派とか
檀家が多いとか、人が大勢集るとか
それが本来の姿ではありません。
宗教は、神仏と自分が
真正面で向き合えるかどうか、に
かかってきます。
その一点があるかどうかで
信仰者の輝きが違ってくるのです。
僧侶・信者が
真面目に純粋に
信仰を求める気持ちが
集っているお寺は
宗派を問わず、とても清々しい
雰囲気が流れています。
そのようなお寺は、
とても気持ちが良いし
自然と皆さん笑顔になれます。
唱題修行の後は、
ご信者のまみさんが
一週間前から丹精込めて作って下さった
とっても美味しいおせち料理で
新年会を行いました。
本年も宗教の本質、
お題目信仰に向き合って
精進して参ります。合掌