数年前、偶然読んだ雑誌に
ねむの木学園の記事がありました。
その中の一枚、
何かを語りかけているのか
それとも微笑んでいるだけなのか。
とても印象的な写真だったので
切り抜いて額に収め
ずっと飾っています。
まり子さんにお会いした方の
感想を読みましたが
聖母マリア様のような
慈愛のオーラに包まれた女性だったそうです。
天性の資質だけでなく、
大変なご苦労の中から
醸し出された雰囲気だったのでしょう。
「やさしくね
やさしくね
やさしいことは
強いのよ」
まり子さんの母親が
常に口にしていた言葉が
まり子さんの代名詞のように
なりました。
28日から
ねむの木村にて
一般からの弔問台が
設置されるそうです。
時間がとれたら
ねむの木に伺ってみたいと
思っています。