東日本大震災から
毎年続けている祈りの行脚です。
9年を迎える3月11日(水曜日)、
被害のあった沿岸部を中心に
太鼓を叩き、お題目を唱えながら
亡くなられた萬霊の慰霊と、
被災地復興を祈って行脚します。
午前8時頃、高萩市にある
日弁聖人のお墓から出発し、
国道6号線を北上して
途中、各所で供養や休憩を取りながら
いわき市の波立薬師前の海岸にて
最後のご供養を行って終了となります。
一日かがりの行脚となります。
毎年、同じルートを歩きます。
同じ道を歩くことで、復興の状況を知り、
その土地に暮らす方々の雰囲気に
触れることができます。
昨年、道端のお堂に奉納した
供養の卒塔婆を
本年も大切に祀って下さる
地域の方もおられ、
継続することの大切さを実感しております。
何事も現場に足を運ぶことが
一番の学びとなります。
一緒に歩いてみたい方は
事前にご連絡ください。