1泊2日の修行会、
今回は愛知県と東京都から
男女一名ずつ参加、
お二人とも初めての身延山、
初めてのお題目修行に
汗を流しました。
今回の感想を寄せて頂きました。
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「以前から
一度参加してみたいなと
気になっていた、久遠道場での
体験修行に今回参加しようと
思い立ったのは、
5月に体調を崩したことによる
落ち込みや生活の乱れの中で、
立ち直るきっかけになるのではないかと
感じたことからです。
仏教の修行会がどんなものなのか
よく理解しておらず、
身延山の自然に癒され
元気になって帰るのかなといった
気楽なイメージでの参加でした。
日程表を見ても
何をするのか分からず、
具体的にすることを説明されては
内心エーーっと思っていました。
特にお題目を
一時間唱え続ける唱題や、
太鼓を叩きながら
お題目を唱えながらの登詣は、
楽ではなかったですが、
身延山の自然の中で、
法拳さんと参加者の方と共に、
楽しく行うことが出来ました。
一泊二日の始まりから解散まで、
次から次へと行なわれる修行の中で、
ほぼ自分の時間がない生活を体験し、
普段の生活に戻ってみて、
自分は我に捉われていたことで
調子を崩していたのではないかと
思いました。
同じ早朝に起きて
なにかをするのも、
修行をするのと
我を通すために
なにかするのとでは、
自分に返ってくるものが
全く違うのだなと感じました。
また、私の家は
日蓮宗ではないのですが、
中学三年生の時
南無妙法蓮華経との出会いともなる
伯母の死に対して、
今回の修行会を通じて
ようやく供養というものを
自分なりに出来たような気がしました。
そして、法拳さんと
参加者の方との会話から、
学び得たことから、
自分の人生で向き合うべき
テーマがいくつかあることに
気づかされました。
法拳さん、この度は
このような修行会を
開催していただき、有難うございました。」
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「修行会を通じて
普段の生活では
得ることのない経験ができ、 感謝します。