今日は、妙法庵で田んぼ仕事でした。
土手崩れ防止の土嚢をつめたり、
田んぼの藁を肥料として畑に運んだり。
田の藁にスズメが集まっていました。
稲もないのに、なぜ?と
藁を掬ってみると・・・
落穂の籾がありました。
さすがスズメ!、目の付け所が違います。
土手にはスミレが咲いてました。
摘み草も種々生えていて、
寒い中にも確実に春の芽生えを
始めていますね。
畑には「冬しらず」の群生。
マイナス10℃にも耐える草花です。
花はサラダとして食用できるそうです。
食べたことないですが・・。
足元の自然に注意を向けてみると
みんな黙々と逞しく生き抜いてますね。
誰に教わるわけでもなく、
自分の命を全力で発散している。
こざかしい人間どもなんか、
敵わないなあと思います。
齢15歳のチロも
全力で声を発散して、ご飯を催促する今日この頃です。