他県をまたいで
移動が多い日常を送っています。
宿に泊まっても
朝晩の読経と筋トレは
毎日のルーチンとして
欠かさないよう心がけています。
ちょっとでも怠けると、
筋力は落ちていくし、
読経の声もしぼんでいくからです。
周りの宿泊客に迷惑にならないよう
静かに唱えますが、気持ちが乗ると
つい声量が高くなります。
隣室の「おやっ?」という反応に
慌てて小さくしてみたり、
楽しんでいます。
外出時に持ち歩く
釈尊像を供え、宿の備品である
仏教聖典を唱えます。
ちょっとしたホテルには
仏教聖典と聖書が備えてあります。
短いフレーズで
真理の言葉に触れられるので
とても読み易いものです。
今朝の見開きにあった言葉、
「道を行くには、おのれにひとしい人、
またはまさった人と行くがよい。
愚かな人とならば、ひとり行く方が
まさっている。
猛獣は恐れなくとも、悪友は恐れなくては
ならない。猛獣は、ただ身を破るにすぎないが
悪友は心を破るからである。」