「柿の木に 一つ残りし 熟し柿」
中学時代、国語の先生が詠んだ自作です。
秋の句と思いきや、
「一つ残りし 熟し柿」なので
冬の句だそうです。
この時期になると思い出す一句です。
写真は妙法庵の渋柿。
父が幼少の時から
生っていたというので
樹齢70年以上です。
何の手入れもしないのに、
毎年たわわな実をつけてくれます。
お爺さんの手のような
しぶい木肌に
樹木の逞しさを感じます。
妙法庵がある高萩市が
取り上げられます。
11月4日夜9時放送です。
秋は花貫渓谷の紅葉で賑わうので
その様子も取り上げられるでしょう。
花貫渓谷から車で一時間ほど
山間に入れば、日本三大瀑布の
高萩市から30分ほど北上すれば
平潟漁港があり、これからの時期
冬の味覚・あんこう鍋も味わえます。
11月26日(日)は
妙法庵にて今年最後の
お経と法話の会を行います。
今回は日蓮聖人のご命日法要・お会式法要です。
高萩の秋を観賞がてら、
どうぞ妙法庵にもお参りください。